個人で行う過払い金請求【知識と対策】

ある日、私は友人から過払い金で払いすぎたお金が返ってきたんだと言われました。

私も完済済みですが借金をしていたことがあります。

借りていた理由は思い出すととても辛くようようなものです。

まず父が交通事故で入院し、母と姉が病気で入院、祖父祖母で弟も相次いで怪我をしました。

あまりの出来事に1人無事だった私は呪いをかけられたとしか思えず、御祓いお払いなどもしてもらったのです。

つまり家族の医療費と御祓い代で借金をしたのですよ。

私は迷うことなく、友人に教えてもらった専門機関に連絡をしようと思いました。

しかし借り入れをした時期や金額などをとても曖昧にしか覚えていなかったのです。

いくら思い出そうとしても無理で、資料なども手元に残っていません。

それでも、駄目元で電話だけはしてみました。

すごく驚いたのですが、金融業者には取引履歴を残しそれを開示するという義務があります。

だから記憶が曖昧でも過払い金請求が可能だったのです。

専門機関の先生は私から、完済したときの住所と金融業者名前を聞き出し、それを元にして処理していってくれました。

任せておけばすべての手続きをこなしてくれますよ。

過払い金の返還はまず、金融業者から専門機関の口座に入金されます。

そして先生への報酬や手続きにかかった費用などをさし引いた分を私の口座に入金してくれました。

通帳の入金履歴を見た時、本当に相談してよかったと私は思いましたよ。

だったあの時、勇気を出して電話していなければお金は返ってこなかったのですからね。